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産地 富山県高岡市について

富山県高岡市は、銅器製造シェア9割を誇る伝統産業「高岡銅器・仏具」の産地です。
鋳造・研磨・着色・仕上げなどさまざまな工程を分業し、それぞれの分野専門の職人がいる工場が集積している地域です。

伝産工房のルーツ


当家は、初代亀吉が鋳物製造を始めたのをルーツとし、代々鋳物職人の家系として受け継いできました。

50年ほど前までは隣の家と壁一枚の長屋が立ち並ぶ町で、母屋の奥に鋳物場を構え、各家で鋳物を製作していました。

当家では、はじめは鋳物の火鉢を主に製造していたようです。
仏具製造への転換
その後、置物や美術銅器の製造、そして仏具製造へと、業界の主商品が移るにつれて、当家もお東用の鶴亀具足を製造するようになりました。

50年ほど前までは隣の家と壁一枚の長屋が立ち並ぶ町で、母屋の奥に鋳物場を構え、各家で鋳物を製作していました。


伝産工房創業
弊社創業者 松本淳一は、昭和57年に独立し、伝産工房を創業しました。新しい商品開発も手掛けましたが、その中でも仏具の変色防止に対するコーティングとして開発したフッ素コーティング加工は、セラミック加工とともに仏具の変色防止のスタンダードとなっています。
仏具修理サービスに特化
仏具の取り扱いに関しては長年新品仏具が主ではありましたが、都度ご依頼いただく修理にも対応し続けてまいりました。
その後、修理需要が高まったことを機に、2011年よりネット経由で仏具修理サービスを開始しました。
30年にわたる修理実績と、フッ素コーティング加工開発の知識・経験を活かし、多くのご依頼を頂いており、現在まで1万件を超える仏具を日々再生しております。
仏具修理サービスに特化
仏具の取り扱いに関しては長年新品仏具が主ではありましたが、都度ご依頼いただく修理にも対応し続けてまいりました。
その後、修理需要が高まったことを機に、2011年よりネット経由で仏具修理サービスを開始しました。
30年にわたる修理実績と、フッ素コーティング加工開発の知識・経験を活かし、多くのご依頼を頂いており、現在まで1万件を超える仏具を日々再生しております。

私たちの想い

私たち伝産工房は、工房という名のとおり、総勢4名の小さな会社です。
小回りの利く人員で、「迅速・丁寧・細やか」にお客様のお困りごとに対応しながら、日々修理のお仕事をさせて頂いております。
お客様のご要望は人それぞれ。お問い合わせ頂くすべてのお客様にご満足頂けるように、これからも日々取り組んでまいります。